台湾に旅行へ行ってみたいけど、忙しくって旅行どころじゃないという方や、台湾って興味あるけど実際どういう街なんだろうと思っている方多いと思います。
そこで本日のテーマは台湾が舞台となっている映画5選‼ですっ。この映画を見れば台湾の雰囲気を少なからず味わう事ができると思われる作品を集めてみましたっ‼
それでは映画の紹介行ってましょ~
ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど
最近見て一番ハマった映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど』
Facebookで知り合った台湾人のリンちゃんと日本人の茂木さんの恋愛を描いた作品です。
なんと言っても簡嫚書(ジエン・マンシュー)さんが演じるリンちゃんが可愛い。そして中野裕太さんが演じる茂木さんの気持ち共感できるわ~と見ていてとてもキュンキュンできる映画です。
2人のやりとりにニンマリとしちゃう事間違いなしですし挿入歌も非情に映画にマッチしていて素敵です。
台湾の街並みはもちろんの事、皆大好き『九份』も出てきますので是非注目して見てくださいね。それにしてもこの映画実話をもとにして作られていると知って驚きです。
なんとAmazon Prime会員であれば今ならば無料で見れちゃいますよ‼
本編は短めの93分。ギュギュと内容が濃縮されているので、忙しい方にもお勧めです。
百日告別
同じ事故で愛する人を亡くした2人の男女の物語が交互に描かれる映画『百日告別』
新しい明日を見つけるために立ち直ろうとする姿が痛々しくも力強い。台湾の女優、歌手であるカリーナ・ラムがシンミン、五月天(Mayday)のギタリスト石頭(ストーン)ことシー・チンハンがユーウェイを演じました。
とにかく切なく見ていて辛い場面も多い映画。それでも生きていかなければならない残された2人の姿に心を打たれます。ロケ地は台湾はもちろんの事、沖縄も含まれています。
時間のある時にゆっくり見たい一本です。
星空
心に傷を抱えた女の子と男の子が星空を見る為に旅にでる台湾珠玉の青春ストーリー『星空』
元々は2011年の映画なのだが版権の所在が不明な為、日本での公開は2017年となりました。
台湾の学校や街並みはもちろん興味深いのですが、星空の原作は絵本なのでその要素を生かした幻想的な風景が随所に出てきてとてもファンタジックな映画です。
こちらの映画でも五月天(Mayday)の石頭が2人の学校の教師役で出演しており、同時に主題歌も五月天が担当しいます。この主題歌『星空』は映画にとてもマッチしているので是非とも聞いていただきたい一曲です。
台北の朝、僕は恋をする
タイトルの通り台北が舞台となっている。笑いありドラマあり踊りありどこかオシャレなハチャメチャコメディー。
フランスに留学してしまった彼女を追いかける為になんとか資金を作ろうとする青年とその周りで起こる一夜の出来事を描いています。
とてもポップな作品なので気張らずに紅茶でも飲みながらリラックスして見て欲しい一本です。
きっと見終わった後は台北に行きたくなっているはずですよ‼
ハーバークライシス<湾岸危機>ブラック&ホワイト
今まで紹介してきた作品とは少しテイストの違う作品。
元々ブラック&ホワイトは台湾の人気ドラマ。そのドラマを映画化したのがこのハーバークライシス<湾岸危機>ブラック&ホワイトとなっております。
見所満載のアクション映画ですがその舞台は高雄となっております。高雄がこのような形で映画の舞台になるのはとっても興味深いですね。
若き熱血刑事とチンピラの凸凹コンビは台湾版の相棒みたいで面白いです‼
お気に入りの一本は見つかりましたか?
台湾の雰囲気が伝わりましたでしょうか?
海外旅行に行きたいと思ってもそのハードルはなかなか高い物です。そんな時私は行ってみたい国の映画を見てその国に思いを馳せます。
逆に映画をみてそのロケ地に行ってみたい‼と思った経験は誰しもある事でしょう。そんな場所が見つかったあなたはきっと幸せです。
実際にその憧れの場にたどり着けた時の感動は何物にもかえがたい素敵な経験となり一生の宝物となる事でしょう。
そのファクターとして映画鑑賞してみるのも楽しいですよ。それでは