台湾のクライム映画【共犯】を紹介
本日は台湾の映画『共犯』をご紹介したいと思います。
この映画はクライム映画ではあるんですが、サスペンスや青春映画の要素も盛り込んだ作品となっております。
決して見ていて楽しい映画ではないですし、少しショッキングな内容もあるので、もしかしたら観る人を選ぶかもしれませんが、個人的に凄くお勧めの作品なので是非観てもらいたいと思います。
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それでは映画の紹介行ってみましょう!!
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スタッフ・キャスト
監督
張榮吉(チャン・ロンジー)
キャスト
巫建和(ウー・チエンホー)
鄭開元(チェン・カイユアン)
鄧育凱(トン・ユィカイ)
姚愛寗(ヤオ・アイニン)
溫貞菱(ウェン・チェンリン)
洪于晴(サニー・ホン)
柯佳嬿(アリス・クー)
李烈(リー・リエ)
あらすじ
同じ高校に通っているというだけで、口もきいたことがなかった男子高校生、ホアン、リン、イエは、通学途中、偶然同じ時刻に通りがかった路地で、女生徒シャーが変死しているのを発見。
奇妙な縁で友達になった三人は行動を共にするようになり、死の真相を探り始めたが…。
隠された日記、SNSの炎上、秘密の森。そして新たに起こる悲劇…。衝撃のラストで、彼らが辿り着いた真実とは?
※Official Siteから抜粋
感想
女子校生の変死体を発見した事から3人の男子高校生が事件の真相を追うサスペンス映画なのですが、今まで知り合いでもなかった3人は事件を追うにつれて友情が芽生えます。しかしその友情もある事をきっかけに脆く崩れていき、思いもしなかった真相に辿り着く…。
高校生の友情は爽やかに見えていつもその後ろには影が付きまといます。いつその影が彼らを覆いつくしてしまうのかハラハラしながら作品を観る事ができました。かつての野島作品を思い浮かべてもらえたら想像もしやすいかと思います。
青春とはつねに危うさと共にある。クライムサスペンス映画ながらそんなメッセージが作品の中に隠されているように感じました。是非皆様にも作品を観てもらって、台湾映画にもこのような作品があるんだなと感じてもらえたら嬉しいです。
それでは本日はこの辺で。