台湾ドラマ【料理が冷めないうちに】を紹介
本日は台湾の料理家人・傅培梅の自伝ドラマ『料理が冷めないうちに』をご紹介したいと思います。
当初私はNetflixで何でもいいから台湾ドラマを観ようと思い、探し漁っているうちにこの作品に辿りつきました。自伝が原作という事で、退屈なドラマなんだろうなと思いつつ鑑賞いたしましたが、予想以上に面白い作品でした。
皆様にも是非ご覧いただきたいのですが、一つ注意点!!お腹が減っている時には絶対に観ないようにしてください。特に物語後半では飯テロの嵐です。
それではドラマの紹介行ってみましょう!!
キャスト
キャスト
安心亞（アンバーアン）
王滿嬌（ワン・マンジャオ）
孫可芳（サン・カーファン）
李至正（リー・チーチェン）
鍾承翰（ハンス・チョン）
張耀仁（チャン・ヤオジェン）
あらすじ
台湾の有名女性シェフ、培梅傳の半生を描いたドラマ。
培梅傭は中国の大連で生まれ。1949年7月に台湾に移り住みその後結婚。結婚生活は順調でしたが、彼女は料理の知識がなく、いつも夫に残念な思いをさせていました。
彼女は夫に喜んでもらう料理を作る為、有名なレストランのシェフに個人的にお金を払い、料理を習い始めます。その後はメキメキと上達し、人に教えられる程料理の腕を上げていきました。
そして1962年に彼女は台湾のテレビで料理番組を始めるのでした…。
感想
全6話ほどのドラマなのでが、一話一話が長く毎回見ごたえがありました。映像の質感や、お話しの構成等は日本の朝ドラを想像してもらえると分かりやすいかと思います。
台湾が一番激動だった時代が背景なのも、劇中に台湾語のセリフが多く出てくるのも中々興味深かったです。
自伝ドラマと言う事でそのまま作れば少し退屈してしまいそうですが、現代の出来事と過去の出来事を交互に描く事により、話しがどのように繋がってくるのかワクワクしながら見る事ができました。
そして何よりも傅培梅が料理の研究を始めるあたりから美味しそうな料理が沢山出てきて、見ているだけでお腹が減ってしまいました。ドラマに出てくる料理を楽しむのもよいですし、ドラマのお話し自体を楽しむのもよいですし、色々な楽しみ方のあるドラマです。皆様も是非ご覧ください。
それでは今回はこの辺で。
